にゃん母の懸賞当選生活

東海地方在住の主婦が、懸賞情報&当選報告を毎日UPしています。

1歳8カ月まで歩かなかった子供のその後 

こんにちは、にゃん母です。

今日も雨が少し降って、庭木に水をやらなくってもいいので嬉しいです

・・・と書けることを期待していましたが、パラパラ雨で終わりました(´;ω;`)

 

以前から、下子が「2歳まで歩かなかった」ことについて書きたいな、と思っていました。

当時、色々調べても結局障害があった人しかその後を書いてなくって・・・

いや、大丈夫なケースもあるよ!ということを言いたくって今日は書いてみます。

子供は大丈夫なんだけど、結構重い話になったので、暗い話が苦手な人は、読まずに懸賞情報へGo!

と思いましたが、長くなったので懸賞情報は、お休みします。

応募ハガキも書かないとなので('◇')ゞ

 

1歳8カ月まで歩かなかった子供のその後

1歳で寝返り、1歳半過ぎてもハイハイしない。

上子・1歳8カ月、下子2歳、二人共なかなか歩きませんでした。

そして二人共1歳ごろ、寝返りという遅さ・・・

上子、1歳過ぎてようやくお座りできました。

発達が遅いのを両家の親から責められ精神的に追い詰められていたせいか、ハッキリ覚えていませんが、1歳すぎてようやくです。

そして、1歳8カ月でやっと歩き出すまで、ハイハイすることなく座ったままでした。

その代わり、手とお尻を使って高速移動ができるという技を身に着けていました。

2,3歳の子供がよちよち走るよりもよっぽど早く、カーブが曲がり切れなく吹っ飛んで行くこともしばしば・・・レベルの速度でした。

あんなに早く移動する赤ちゃんは、いまだ見たことありません。

その姿は、まるで「蜘蛛女」

児童館や育児相談でも有名人でした。

荷物をたくさん持ったままでも高速移動できるまでに進化した上子。

立ち上がる気配すらないまま1歳8カ月・・・

歩かなくても医師や専門家が「問題ない」と言うなら大丈夫!

出産後、病院が開催する育児イベントや相談、市町村の育児相談、検診、歩きもしないけど毎日のように児童館通い・・・全てに参加していました。

今振り返ると、頑張りすぎて余裕ないレベルで必死にお母さんしていました。

関わった専門家の人たちに、

「遅いのもこの子の個性だよ。発達障害とか、骨に異常があるとか、そういうのとは違うから安心してね。」

と言われ続けていました。

だから、検診や育児相談で「問題なし」と言われたら、問題ないので、あまり心配しなくてもいいです。

毎日一緒にすごすママの眼からみても、上子は「そういう個性の子」に見えてました。いつも一緒にいるママが大丈夫と思うなら大丈夫!

発達障害にしたい祖母たち

親子3人で暮らしてる分には、とても幸せでした。

上子の全てが愛おしく、無宗教ですが、毎日神様に感謝していたぐらいです。

が、それを許せないのがお婆ちゃんズ。

「まだ歩かないのはおかしい」

「歩かないのに心配しないなんて愛情がない証拠。子供が可哀そう!!」

「出来損ないが出来損ないを産んだ!責任を持って始末してしまえ」

全部書くと炎上してしまいそうなことを、たくさん言われ責められ続けました。

 

「障害があります」

と診断してくれる医者以外は、全部ヤブ医者扱いで、そんなヤブ医者の所にしかワザと連れて行かないお前の頭はおかしい!!

・・・とお婆ちゃんズの精神攻撃がきつかったです。

なので、「まだ必要ないよ」という保健士さんに病院を教えてもらい行くことに。

県で一番の障害のリハビリをしてもらえる病院への紹介状を書いてもらうため、近くの大きな病院に検査に行きました。

そこでも、

「全然問題ないけどね~。時々いるんだよ、こういう子。そのうち歩くから心配しなくていいよ。どうしても心配なら紹介状書くからまた来てね。」

私の思い詰めた気迫ににドン引きしてた感ありありの医師が印象的でした。

そして「発達障害の疑いあり」の診断をしないヤブ医者にまたまた連れて行った!ということで、責められる私・・・

なぜ婆さんズは、「問題なし」ってことを喜べないのか・・・むしろ障害があることを望んでいるとしか思えないんですよね。

そして娘(嫁)への攻撃材料にしたくてたまらないという・・・

毒親だから仕方ないと今では諦めています。そういう病気なんです。

母の悲痛な想いをくみ取ったのか、はたまた、このまま歩かないと、素っ裸にひん剥かれて、狭い部屋に閉じ込められたり(レントゲン)、変なこと(検査)をされるのかと恐怖に思ったのか、

この病院に行って1週間もしないうちに歩きだしました。突然!

歩き出した次の日には、同年齢の子供がヨチヨチ歩きなのに対して、スタスタと普通に歩いていました。

1歩、2歩をすっ飛ばして、ヨチヨチすら飛ばして、普通に歩いてました!

1歳8カ月でした。

 

そんな上子ですが、いまだに腕の力は、同級生よりかなりあります!

腕のチカラと尻で移動していた時代に筋力がついたのかもしれません。

空中逆上がりとか、腕のチカラが必要なスポーツが得意です。

で、肝心の足は・・・

短距離走は、早いほうです!

マラソンは、苦手です・・・私に似ました。

本人がスポーツを得意だと誤解できるレベルには、スポーツのできる子に育ちました。

誤解ですけど。

友達と外で遊ぶのが大好きな活発な子です。

学習問題も至って普通です。普通より微妙に上です。

 

ただ、超絶臆病で怖がり!慎重派!

この怖がりのせいで、歩けなかったのだと思います。

怖がりのおかげで、滅茶苦茶な行動に出ないから、とても育てやすい子でもありました。

 

歩く前、

「にゃん母さん、(障害があったら)どうするの?」

とずっと義母に「どうするの?」攻撃されていました。

どうするも何も、障害があっても育てる以外の選択ってないですよね?

障害があっても、よりよい暮らしができるよう、親子でリハビリするなりして頑張るしかないんじゃない?

 

「どうするの?」って「このポンコツが!どう責任取るんだ」の「どうするの?」ってことだということぐらいは、わかって、たけどね・・(-_-;)

 

悩んでもどうにもならないことは、どうにもなりません。

どうにかなることは、どうにかなります。

歩かないことを悩むよりも、今できることを頑張ったほうが建設的です。

悩む時間があるのなら、対処法とか、もしもの時の準備とか、やることはたくさんあります。

色々支援もあるようなので、そういうのを調べると気持ちが軽くなるかもしれません。

調べて行くうち、私は、むしろワクワクし始めてました。ポジティブですから。

前向きに頑張っても、

「悩まないなんて愛情がない証拠!」

って言われますけどね( ゚д゚)

両方の親の顔色伺って悩んで凹んでいた時間・・・あれ、本当に無駄でしたわ。

明日は、2歳まで歩かないは、4歳まで話さないは、感情の起伏がぶっ壊れてた下子の話です。

いつも楽しそうなにゃん母家ですが、結構大変でしたよ?

みんな言わないだけで、大なり小なり悩んで生きてるんじゃないかな~~

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